命をはぐくみ、豊かな心をはぐくむ、人と人を結び、幸せを築く。そんな「家族を守る良い家」を建てたいとパートナーは願い、住宅建設業を「生命産業」ととらえています。
家は暮らしの、そして人生の基盤です。パートナーはお客様の人生をともに作り上げていくという使命に恥じることなく、誠意と信念をもって本物の良い家をご提供してまいります。
さて日本の住まいがどのように発展したかを考えてみますと、季節とたいへん深い関係にあることがわかります。日本のむかしの家を想像してみてください。窓はみんなはき出し。家の中は壁がなく、ふすまか障子で区切ってあるだけですね。日本の四季のなかで一番生活しにくいのが、じつは夏だといわれています。この高温多湿のあつい夏を少しでも涼しく乗り切るために、日本の住まいはこのような形になっていったのです。家の中を少しでも風が通りやすいように、設計されてきたのです。
しかしながら今は、部屋の中にはエアコンがあり、温度や湿度を自由に調整できます。科学進歩の恩恵を受け、変化しつづける家、大切な家族が住まう場所としての家はどうあるべきか、パートナーは考え続けています。そして現在の日本の住まいに一番求められているものは、「安心」であることに気づきました。
この「安心な住まい」を造るために、パートナーが追求したこととは、 「ワンランク上の耐震住宅」、「ワンランク上の耐久住宅」、「ワンランク上の省エネ住宅」、「ワンランク上の健康住宅」、「ワンランク上のデザイン」です。
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日本は世界有数の地震国です。最近の記憶に残る地震だけでも阪神淡路大震災、福岡西方沖地震、新潟中越地震、そして今度の新潟中越沖地震とそれぞれ大きな被害を受けました。そんななか、いずれのハウスメーカーも耐震建物を大きく宣伝しています。 |
あの独特な香りと美しさで贅沢な気分にさせてくれる檜(ヒノキ)風呂。
この檜(ヒノキ)のお風呂には日本人の古くからの自然をいかす知恵が生きています。
それというのもヒノキには水に強く、腐りにくい成分が含まれているためです。又まな板もヒノキと相場が決まっています。その理由は、優れた殺菌力で雑菌から食品を守る、いやな臭いがつきにくいなどです。
パートナーでは、耐久性を高めるために柱や土台・タルキにいたるまで、公庫の基準で「高耐久樹種」と認められている檜の乾燥材をふんだんに使っています。
自然素材、天然素材の住宅ならではの耐久性です。
空気をデザインする。
私たち人間の体へは、毎日水や食物や空気などといっしょにたくさんの有害物質がはいっています。
食物などに含まれる有害物質は消化器官で吸収され、肝臓で解毒されるため、人体への影響は少ないといわれます。
しかし、肺から入った有害物質は血液中に取り込まれ、血管を通り体内の隅々まで運ばれていくため、直接的な影響が大きいのです。
また室内空気の汚染が原因と思われるシックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギーなどの健康障害も発生しています。
自然素材だけでは有害物質を分解し、人の健康を取り戻し、維持することはできません。
マイナスイオンの環境では、血液がきれいな状態に保たれるので、新陳代謝や糖代謝が活発になり、老廃物の処理も促進 されてきます。
このように水や空気の質を変えることによって、建物の健康と人の健康とそして心の健康が保たれます。
私たちは「次世代へ引継ぎ、なお快適に住める家」をコンセプトにしています。
その住まいづくりを考える上で、重要なことがトータルコストを抑えるということです。
具体的に言うと、毎月の光熱費がいくら安くなるかということですね。これは建てたあと、一生続く大切なことです。これを達成するには二つの大きな要素があります。
一つめは高気密・高断熱の家をつくること。
パートナーでは窓にアルミサッシ複層ガラスを使い、開口面からの熱交換を抑え、結露も防止します。また断熱材には、最も環境ダメージの少ない素材といわれるグラスウールを通常の 2 倍使用し、断熱性能を高めつつコストを意識し、次世代まで残していける環境性能、住宅性能を追求しています。
二 つめはオール電化です。
データをとった結果としてガス併用に比べ、 1 年間の光熱費が 12 万円前後安くなります。これがずっと、生涯つづくのです。パートナーでは、オール電化が標準仕様です。
「家の外観づくりはむずかしそう」 |